2012年11月20日火曜日

SL510にSSD


lenovo thinkpad sl510にSSDを組んでみた。

そもそもの事の始まりは冊子の原稿を印刷会社に持ち込んだらイラストレーター8までしか対応していないと言われ、仕方なく32bitマシンのxpを急遽買い直し作成し直すと言ったトラブルから購入したこのPC。正直元のxp環境が果てしなく疑わしい状態で信用ならんと言ったことからwin7にOSを入れかいるついでに元のHDDをバックアップで残しておきさらにSSDを組んじまおうって事になりました。

しかしthinkpadって言えば元はIBMのマシン。昔IBMマシン使いだった僕としては中華のlenoboになってしまったのは大変残念な事です。アメリカのニュースにもなりましたが中華のPCには高確率でリスクを伴うPCが沢山あると言われてましたね(ようはウィルス、スパイウェアが工場出荷した時点で紛れ込んでいるって事)。まあ安いんだからその辺は考慮して購入しないとねww。(まあ僕のに入っていなかった事を祈ります)

マシンが届いた時には「IBMのパクリ商品じゃないのか?」て思うほどの見た目のクオリティ。ホント情けないと思うわ。

さて、話を戻してSSDは安定のintelで330SERIES-120Gをチョイス。装着ですが裏のネジを6個ほど外したらHDDとメモリーが見えちゃういたってシンプル。5分ほどで作業は終わります。

付属しているwin7のアップグレードディスクはちょっと怖いので使いません。今回は元が32bitマシンでメモリーも最大G4なのでwin7ホーム-32bitを導入することに。

ドライバーですが調べてみるとほとんどintel製を使用しているみたいでintelのサイトから自動でインストールできます(さすが、その辺はもとIBMですね)。
※注意、wi-fiのドライバもintelでいけると思いますがON/OFFスイッチがあるのでOFFになっていないか確認してください。僕はこれがOFFになっていてドライバーがぶっ壊れているんじゃないかと何回かやり直すはめになりましたww

一通り終わり起動実験をしてみると先日SSDを装備したVAIOのタイプFより起動が遅いんです。「なんだ面白くないな」と思いいろいろ確認してみるとメモリーが3Gしか乗っていない事が判明。さっそく4Gにセッティングを変更して再度起動チェック。そうしたらサックっと起動するじゃないですか。SSD装備のせいか、たかが1Gの違いが顕著に出ますね。

せっかくなので同じ32bitノートpcのSL510とタイプFでのエクスペリエンス対決!
[SL510/FE92S]
CPU:4.9/4.4
メモリ:4.9/4.5
グラフィック:3.5/3.5
ゲーム:3.3/3.2
HDD:5.9/6.9
SL500の方が新しいので若干スペックが高いですね。しかし解らないのがメモリーとSSD、メモリーは同じ容量なのに数値が違うしSSDに関しては要領が違えど同じモデルを装備している。しかも64Gモデルの方がスペックが上とはどういう事なのか?ひょっとしたらマザーボードに秘密があるのかもしれませんね。

しかし、起動だけ見ると正直最新のアプリどっさりPCより明らかにこちらの方が早い!!
一昔前のVista搭載のPCをSSD、win7のコンビネーションでリフレッシュできるんじゃないでしょうか?win8も出てきちゃっているのでwin7を購入できるのもあとわずか?SSDと一緒にOEMでWIN7をセット購入してみてはいかが?




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